みきブログ~乗り越えてきた壁は誰かの(過去の私の)力になる~

生きることが不器用すぎて、何度も何度も壁にぶち当たったけれど、それでも何とか生きている。何度も泣いて、何度も頭の中がぐちゃぐちゃになって、それでも必ず私は笑顔になれた。それは、必ず救世主がいたから。家庭のこと、学校でのこと、仕事のこと、全部綺麗ごとにはできないからこそ、ありのままを書くことで誰かの勇気とか希望とか笑顔の一粒になったらいいなと思って書いていきます。

アマノウズメに出会うー繋がるー

アマノウズメにあったことはありますか?

 

 

 

神様と出会う?

それは古事記の話でしょ?

と言われそうですが、

 

 

 

でも、

 

私は、出会ってしまったのです。

 

 

これは比喩ではなく、

スピリチュアルとかそういうお話でもない。

私が体験した物語。

 

 

私は、

スピリチュアル的に何か秀でているわけでも、詳しいわけでもなくて

ついでに言うと霊感的なものもたぶんなくて

まったくもって宗教に入っているわけでもない。

 

でも直感はいつも、自分をいい経験ができる方向へ導いてくれている。

 

 

 

 

さて、アマノウズメに出会ってしまった・・・そう思ったお話はこちら↓

mikimiki8.hatenablog.com

 

 

 

で、皆さんも、アマノウズメに会いたくありませんか?

 

会いたーい!

 

ですよね♪

 

 

 

ご本人にも許可を得て、YouTubeを貼り付けました。

 


eri koo

 

これは、

私が初めてお会いした時の、eri kooさん(アマノウズメだと、瞬時に感じた)。

 

偶然が偶然をよび、

私はこの舞を

橿原神宮の奉納式で初めて、しかも間近で見てしまったのです。

 

 

見た瞬間、鳥肌がたった。

 

 

瞬時に、アマノウズメだ・・・そう感じた。

 

感想は?と言われたら、

アマノウズメに出会ってしまった・・・」

それしか出てこない。

 

 

 

アマノウズメのことを、ほとんど知らない私が、

アマノウズメだ・・・と感じた。

 

 

 

そもそも、

伊瀬神宮をよく知らない私が、

伊勢のシンクロニシティを感じ、

御金の工面も、日程の調整も奇跡的にできて、

まったく土地勘のない伊勢へ行き、

(このエピソードはこちらをご覧ください↓)

mikimiki8.hatenablog.com

mikimiki8.hatenablog.com

 

 

今回の伊勢神宮の旅で、

偶然、いや必然にも

猿田彦神社へ導かれ、そこで佐瑠女神社のことを知り、

 (なぜ猿田彦神社へ行くことになったのかは、こちら↓)

mikimiki8.hatenablog.com

 

 

天岩戸へ行った後、

 (なぜ天岩戸へ行ったのかはこちら↓)

mikimiki8.hatenablog.com

 

mikimiki8.hatenablog.com

 

 

 

すぐに橿原神宮へ向かい

生きているアマノウズメに出会えた。

 

mikimiki8.hatenablog.com

 

 

 

必然すぎる、この展開。

 

 

 

 

 

そうして、このお話のラストを飾る、もう一つのエピソードがあります。

 

 

それはこのブログを書いたからこそ分かったこと。

 

 

それはまた、次のお話で。

アマノウズメに出会う-再会-

人力車のお陰で猿田彦神社へ行き

娘のお陰で天の岩戸へ行き

 

その次は?

 

 

舞台は奈良へ移ります。

 

これもかなり偶然なのですが、

 

伊勢を調べている途中で、

どうやら奈良の橿原神宮

奉納式があるらしい。

 

という情報が舞い込んで来た。

 

 

伊勢と奈良、

何となく近そうだし(土地勘なさすぎて遠さがわからない)

奉納式ってなんか凄そうだし

行ってみたい!

 

そんな感じ。

そんなノリ。

(基本的に直感だけで生きてるので)

 

 

 

ちなみにこの奉納式では、

 

人力車に乗せてくれた北原美希さんと再開し

(偶然来ていた)

 

奉納式て絵を奉納した、月涛賀ゆうさんから

特製のお守りをいただいたり、、

販売を開始致します☆ | YUU TSUKINAGA official website

 

これらもかなりありがたいことでしたが、

 

 

さらに驚いたのは

 

その後のことでした。

 

 

 

奉納式では、

 

eri kooさんの舞も披露されたのですが

 

 

もう

 

もう

 

 

もう

 

 

心打たれる。

 

 

魅了。

 

 

こんな風に踊れる人がいるのか、

 

 

 

いや、

 

 

違う。

 

 

 

 

この人、、、

 

 

アマノウズメだ。

 

 

 

 

直感でした。

 

 

 

 

eri kooさんの舞は

アマノウズメが踊っているのを

彷彿とさせたのです。

 

 

それはもう、素敵すぎて。。。

 

 

奉納式後、しばしその場の空気に酔いしれていましたが、

隣に座っていた娘がこっちを見たので、

思わず、

アマノウズメみたいだったね」と言うと

「私も、アマノウズメだと思った、、、」と。

 

 

 

 

そうして、感想を月涛賀ゆうさんに送ると

 

「私も、eri kooさんの舞を見たとき、アマノウズメだと思ったのです!」とのお返事が。

 

御礼の御挨拶 | YUU TSUKINAGA official website

 

 

アマノウズメを知り、

会いに行き、

再開した、

奇跡のような

伊勢の旅。

 

 

 

元号の発表を伊勢神宮で知り、

天の岩戸が閉ざされた平成を

令和という天の岩戸が開いた時代へと

変わりゆく。

 

 

一人、頑張っていた世界から

救ってくれる人が現れはじめたのも

この頃。

 

 

 

何のために生きているのかなんて

正直まだわからない。

 

 

 

愛されたいって願いも

やっと自分に正直になれたからこそ

言えるようになったけど

実際、愛してくれる人が

私が死ぬまでに現れるかは

まだ、わからない。

 

 

 

 

でも、次々に現れた奇跡や必然を

大切に

胸にしっかりしまっておいて

また前を向こう。

 

 

 

 

生きてることだけで幸せだってことも

わかってる。

 

 

 

 

 

だから

どんなに苦しくて辛くても

明日を迎えられたら

それでいい。

 

だから、ありがとうって感謝して

毎日を終わりたい。

 

 

 

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アマノウズメと出会う-会いにいく②-

天の岩戸、

 

なんていうか、なにも知らないわたしでも感じ取れたものがあった。

 

 

いろんな不安を、抱えながら旅行していたのに

 

この時だけは心がクリアになった。

 

 

 

「ようこそ」

 

そんなふうに言われている気がした。

 

 

 

天の岩戸がどんなところかよく知らず

ロングスカート履いていた私。

娘も、おかげ横丁飴細工を作ってもらっていたので、

それを持っていて

細い山道を登るような格好ではなかった。

しかも私はかなり体力がない。

 

「これ、、、登れる、、、?」

 

 

と、頭が考えるよりも先に

私の体はズンズンと上へ、上へ、と登って行っていた。

 

 

 

「行かなきゃ、会わなきゃ」

そんな思いだった。

 

 

 

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降り出しそうだった雨雲が、急に晴れて光がさした。

 


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こっちだよ、とばかりに

光が導いてくれた。


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神さまは、いる。

そんなことを心から思えた瞬間だった。


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ずっと、上を見上げながら歩いていた。


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不思議な石。

ずっと見惚れてた。


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帰ろうとしたとき、雨が降ってきた。

 

最初は、パラパラ程度だったので

大丈夫かーと思っていたけれど

だんだんと雨は強くなる。

 

 

傘は、辛うじて一つ折り畳みがあったけど

親子2人では少々窮屈だった。

 

 

傘を広げていると、

一台の車が止まった。

 

 

知らないご夫婦が、

「乗っていって」と、車に乗せてくれた。

 

 

おかけで、帰りのバスにも間に合って

ご夫婦と楽しい会話もできた。

 

こんな年齢になっても、

ご夫婦で天の岩戸へ行ける

あぁ、私も、こんな夫婦になりたいな。

そう思っていた。

 

 

 

アマノウズメと出会うー会いに行くー

伊勢神宮の場所さえわからず、

猿田彦神社がこんにも有名で素敵な神社だということさえわからない私が、

「もう!こっちきて!」とばかりに、猿田彦神社へ参拝することになったのですが

(このお話はこちらから↓)

mikimiki8.hatenablog.com

 

 

まだ、この時は導きが分からず、

「娘にとって、何か道開きになったらいいなぁ」

と漠然と願う一方で

心のどこかで

「私の運命がここから動き出す・・・そんなことはまだ想像もできないけど、

 そうだったら楽しいな」と思っていたのも事実。

 

 

午前中、人力車でたくさんのところを駆け巡らせていただいたあと、

あまり予定を決めないで旅行していた私たち親子は

 

午後から、どうしようか~なんて

のんきに言っていたけれど、

娘が「やっぱり、天岩戸に行きたい!」と。

 

 

事前に調べたときには、

娘は「夫婦岩」か「天岩戸」に行きたいと言っていたのだけれど、

天岩戸はちょっと遠いし、レンタカーも借りていないのでアクセスが不便だから

夫婦岩にしようかねぇ、なんて言っていたんだけれど、

ここにきて、「天岩戸」を押してくる娘。

 

 

調べてみると、バスもいい時間にありそうなことが判明。

「よし、じゃあ、天岩戸へ行こうか」

 

 

本当に、お恥ずかしい話なんだけど、

私は古事記について全くの無知で、

古事記って何?」レベルだったのです。

学校でなんか習った気がする・・・程度。

 

一方の娘は、なぜか小学生のころから歴史上の姫や、古事記が好きで

歴史の教科書には絶対に出てこないようなことばかり知っていた。

だから、天岩戸に関しても、娘のほうが知っていて

娘からエピソードを教えてもらったくらいだった。

 

なので、天岩戸といわれてもピンとこなかった。

 

しかし、私はその場で感じ取る力だけは優れていると思う。

勘がさえる時があるというか。

直感だけは、めちゃくちゃいいほうだと思う。だからこそ、無知でもここまで生きてこれたと思う。

 

 

バスに揺られながら、着いた

天岩戸。

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時は、2019年4月。

本州は桜の時期。

(北海道は桜は5月なので)

全く狙ったわけではなく、たまたまこの日を選んだことは、やはり必然としか言いようがない。

 

 

志摩の一本桜「岩戸桜」が

悠然と、でも寂しそうに

そこに立っていた。

満開だった。

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アマノウズメに出会うー出会いー

伊勢旅行で、運命を感じて乗った人力車。

北原美希さんの案内で、私は猿田彦神社と出会うことになる。

伊勢神宮参拝を決めたときに、調べていく中で猿田彦神社の名前は見たものの、

神社にまったく詳しくない私は

猿田彦神社・・・へぇ~・・・」と思っていて、

実は今回の参拝コースには入れていなかったのだ。

それでも、神さまの導きによって、

ぐいっと、

「いいから、猿田彦神社に行ってきて!」と背中をぐぐぐっと押されるような感覚で

猿田彦神社を参拝することとなった。

 

ここからが必然の繰り返しの始まりだった。

これが、導かれるってことなんだ、と今となっては思う。

 

人力車で、気持ちよく伊勢神宮の裏?のほうをかけた後、

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美希さんは、

猿田彦神社へ案内してくれたのだ。

 

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北原美希さん「ここは、猿田彦神社といって、道開きの神様で、ここに訪れてから人生が変わっていったー道が開けたーという方も多くいるようです。この境内にある佐瑠女神社には芸能の神様である、アマノウズメが祭られています。」

 

 

私が伊勢へ行ったのは、

2019年4月1日~2日。

この時は心がとても疲れていた時で、

自分が何をしたいのかわからず、かといって周りがなんでもできているように見えて

さらに金銭面でも困っていて、

本当のことを言うと、旅行中頭が回らないでいた。

なので、この旅行で何をしたのかちょっとあいまいな所も多い。

それでも、この部分だけはしっかりと覚えている。

ちなみに、

偶然にも(まったく狙って行ったわけではなく)

2019年4月1日は、新元号発表の日だった。

神勢初の伊勢神宮参拝中に、新元号発表となり、

元号が発表されたとき、全身に鳥肌が立った、

それも覚えている。

 

 

とにかく、ここで初めて、

アマノウズメと出会ったのだけれど、

この時はまだ「アマノウズメ・・・聞いたことあるなぁ。(古事記が好きな)娘が、そういえば何か言っていたかも・・・」くらいだった。

 

 

もっとちゃんと勉強してから行けばよかった。

そう思ったので

近いうちにもう一度、

猿田彦神社へ参拝に行きたいなと思う。

 

伊勢神宮と人力車

そんなこんなで、

導かれるままに伊勢神宮へ。

 

 

伊勢神宮は、

私が想像していたよりもはるかに大きくて

圧巻。

 

何よりも、木々に命が宿っているのを感じ取れました。

 

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さて、ここで素敵な方と出会いました。

 

 

伊勢神宮で人力車をひいている

人力車にじいろ 北原美希さん。

 

伊勢神宮を調べていた時に、偶然知った方でした。

(何を調べていたら出てきたのか、未だに思い出せないのですが💦)

 

人力車「にじいろ」

すぐにこの言葉に運命を感じました。

 

伊勢のシンクロニシティがあったとき、

同時に頻繁に虹を見かけていた私。

「虹」というシンクロニシティ

「美希」という、自分と同じ名前。

これはもう、

絶対に乗るしかない!

 

そう思い、人力車も予約したのでした。

 

 

 

 

 

予約した当日、どきどきしながら

美希さんに声をかける。

 

人力車の美希さんは、

すごく、ニコニコして、笑顔が素敵だった。

偶然にも、美希さんのお子さんも、

私の娘と年齢が近く、しかも娘同士の誕生日月も一緒!

なんだかもう、偶然なのか必然なのか

用意された物語なんじゃないかと思うくらい。

 

 

美希さんの案内で、伊勢を回ることになりました。

 

 

空がとてもきれいな日でした。

 

 

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シンクロニシティで伊勢神宮、はじまりの物語

シンクロニシティって信じますか?

 

 

 

きっとあるんだろうな

 

私は、そのくらいに思っていました。

 

でも絶対にあるなと、確信できたのが

伊勢へ導かれた時でした。

 

 

シンクロニシティで、伊勢神宮と出会う、その一歩手前 - みきブログ~乗り越えてきた壁は誰かの(過去の私の)力になる~

この記事に書いた、祖母の死の前後、

不思議なことがたくさん起こりました。

 

 

一つ目は、驚くほど頻繁に

「虹」を見るようになったこと。

朝焼けに虹がかかっていることもありました。

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この時は、週に1回以上、

「虹」か「彩雲」

を見かけていたのです。

もっというと、空を見上げるたびに、見えないはずの虹が見えていた。

 

 

 

そしてもう一つが、そう、

「伊勢」とのシンクロニシティ

 

伊勢という言葉を、かなりの頻度で聞いたり、

目撃したり、

目の前に「伊勢」という文字が入る名前の人が現れたりもした。

 

今まで、伊勢がどこにあるのかすら、

知らなかったのに

急に伊勢に呼ばれた気がした。

 

伊勢へ、

伊勢神宮へ行きたい、

 

自然とそう思った。

 

 

 

ただ、北海道から伊勢神宮は遠い。

時間とお金が必要だった。

時間については、わりとすんなり確保できた。

あとはお金。

娘と二人で伊勢神宮まで行くには、10万円はかかる。

ただ、これも結論から言うと

クラウドファンディングでほぼ集まってしまったのだ。

 

行け、と言われていたと思う。

 

 

 

ただ、頭の悪いひねくれた私は

 

伊勢になにがあるんだろう、、、と

 

ずっとわからなかった。

 

 

 

 

伊勢について調べてみるけど

ピンとこない。

 

 

 

伊勢でいいんだよね?

 

 

 

そう感じていた。

 

 

 

祖母の死や、

お金の問題や、

こどものこと、

自分のことなどで

たくさんの悩みを抱えていた時で

もう、それ以上のことは入らなかった。

 

旅行、楽しもう。

 

 

そう考えることにした。